第1場面 幸村と兄第
①仲の良い幸村と兄は共に修行する。
②兄は家康の娘と結婚することになる。
幸村の兄は徳川の娘、小松姫と結婚することになる。
③幸村はその結婚に反対し、式を妨害し、家康の家来に捕まる。
式に反対する幸村が妨害しに来る。
④家康は怒り、処刑するように命じるが、兄の懇願で流刑にされる。
幸村を家来が止め、捕まえる。
⑤兄は幸村に密かに書状を手渡し、その行く末を案じる。
家康が処刑を命じる。
処刑をやめてほしいと懇願する兄。(挿入歌)
処刑は免れるが、流刑にされてしまう。(挿入歌)
九度山へ行くことを決意する。(挿入歌)
九度山へ行く幸村に書状を渡し、行く末を案じる。
【挿入歌】
第2場面 山での生活
①旅の途中、幸村は村娘に助けてもらう。
書状を頼りに、迷いながらも九度山に着く。
途中、崖から落ちてしまう幸村。
②そこにも徳川の目はあった。
きり(村娘)が見つけ、幸村を助ける。
③元気になった幸村は娘の手伝いをする。
徳川軍がその様子を見に来る。
幸村を助け、家に連れていく。きりは仕事を始める。
目を覚ました幸村がきりを手伝う。
④見張りが再び来たので、娘は機転を利かし酒を振る舞い、 酔い潰れる間に、幸村と娘は村を出て豊臣の陣に向かう。
再び見張りの徳川軍が来る。
そこできりは徳川軍の家来に酒を勧める。
酔っぱらう家来。
起きると幸村ときりがいなくて、驚く家来。
第3場面 幸村の死
①豊臣と協力して砦を築き、戦に備える。
待ち構える豊臣秀吉。
豊臣の陣にたどり着いた幸村。
砦を造るように提案する。
砦造り。
砦完成。武器を構えて敵を待つ。
②しかし、激闘の末、幸村は命を落とす。
徳川軍登場。
戦。
激闘の末、幸村は命を落とす。
③徳川側の兄は後悔するも、仲良く修行をしていた日々を思い出し、幸村の分まで生きると誓う。
回想シーン。
【エンディングの歌】