風立ちぬ（はな組）
第1場面 出会い
①町で二郎が子ども達と遊んでいると、地震に襲われる。
②瓦礫の下から菜穂子を助けて励ます。
③二郎は名前も告げずに立ち去る。
第2場面 飛行機の設計
①二郎は飛行機工場に戻り、飛行機の製作に取りかかる。
②飛行機は完成するが、試験飛行中、大風に遭い、墜落し、二郎は失望する。
（挿入歌）
③二郎が落とした紙飛行機を頼りに、菜穂子が二郎の工場を訪れるが、二郎は試験飛行の失敗から立ち直っていない。
④菜穂子は地震の際、助けてもらった礼を言い、落ち込んでいる二郎を励ますと、二郎は再び製作に取りかかる。
⑤安心した菜穂子が立ち去ろうとすると、二郎は一緒に暮らそうと菜穂子に伝える。
⑥しかし、菜穂子は持病があるので、断る。
⑦それでも良いと二郎は言い、二人は一緒に暮らし始める。
第3場面 誓い
①幸せな日々は長く続かず、菜穂子は発作で息を引き取る。
（菜穂子が再び発作を起こし、二郎は病院へ連れて行こうとするが、息を引き取る。）
②菜穂子は風に乗って天国へ連れて行かれ、その風に飛行機を再び飛ばすと二郎は誓う。
（エンディングの歌）
