大井うさぎ幼稚園

ユタと不思議な仲間たち

第1場面 湯の花村での生活

・東京から田舎に引っ越してきたユタ(勇太)は村の学校に通う子どもたちにいじめられる。

村の子どもたちは遊んでいると、「ユタが来た!」と隠れる。

   ・ユタは不思議な力で助けられる。

ユタは遊んでいたボールを、村の子どもたちに取られてしまう。
座敷童子の不思議な力により、村の子どもたちは操られて、身体が動かなくなるが、隙をみて逃げ出す。
ユタは何があったのか不思議に思う。

 

第2場面 座敷童子との出会い

・一人ぼっちのユタは座敷童子と友だちになるために、大黒柱のある宿を探しに行く。

座敷童子の家がある廃屋を探しに、険しい山を登る。
ユタは体が弱いため、山道を進むのに何度も転がり落ちながら、苦労して進む。

・ユタは座敷童子と会うために、寝ずにおきてようとするが寝てしまう。

ユタは座敷童子の家に着き、童子を探すが見つからない。
くたくたになっていたユタは疲れて眠ってしまう。

・ユタは座敷童子に起こされ、一緒に遊び仲間になる。

家に戻ってきた童子は、家がいつもと違うことに気が付き、隠れる。
ユタが家で寝ていることに気が付いた童子は、ユタを起こす。
ユタは童子に会えた事を喜び、2人で「一緒に遊ぼう」とかくれんぼをする。

・ユタはいじめられないように、座敷童子と一緒に体を鍛える。

童子はユタがいじめられないように強くなるように、体操をする。
仲が良くなったユタと童子は、童子の背中にのり、空を飛ぶ。

【挿入歌】

ユタと座敷童子

第3場面 村の子どもたちと仲良くなる。

・座敷童子はこれから雨が降るからと、ユタに傘を届ける。

座敷童子は雨が降ることに不思議な力で気が付く。ユタに傘を届けようと傘を取りに帰る。


ユタは「いい天気」を散歩を楽しんでいる。
座敷童子は傘をユタに届ける。ユタは今いい天気なので不思議に思うが、座敷童子の言葉を信じて、傘を受け取る。

・良い天気なのに、傘をもっているユタを見て、村の子ども達はからかうが、雨が降り出し、村の子どたちを傘に入れる。

ユタは座敷童子が届けてくれた傘をさしている。
村の子どもたちがやって来て、雨が降っていないのに、傘をさしていることを見て、大笑いする。

ユタは悔しくて、村の子ともだちに言い返す。「雨が降るんだ!」
その勢いに村の子どもたちは今までの弱虫のユタと違うことに驚く。

豪雨が降り始める。ユタは傘があるが、村の子どもたちは突然の雨に慌てる。
心配したユタは、村の子どもたちへ自分の傘を差しだす。

・ユタの優しさに村の子どもたちはユタと一緒に遊ぶようになり、いつの間にか仲間になる。

今までいじめていたことを村の子どもたちは「今まで ごめんね」と謝り、仲良くなる。
その様子を座敷童子は遠くから見ている。

第4場面 座敷童子との別れ

・座敷童子が住む宿が火事になる。

座敷童子が家で休んでいると、火事が起こる。
童子は火から逃れる。
  

・ユタは座敷童子が住む宿が火事になっていることに気付き、探しに行くが、見つけられずに悲しむ。

ユタは童子の家に遊びにくると、童子の家が燃えてしまっていることに気が付き、童子を探しに行く。
ユタが探しても、童子は見つからない。「わらし どこ?」いなくなってしまったのかと悲しくて、落ち込む。

【エンディング♪】

・無事だった座敷童子が現れるが、ユタにも仲間だ出来たから大丈夫と言って、新しい住み家へと行ってしまう。

座敷童子は火事から無事に逃れたが、ユタに旅立つことを伝える。

悲しむユタをやさしくなぐさめる村の子どもたちと、見えない童子に向かってお礼を言う。

ユタは黄色い帽子、座敷童子は茶色いマント、村の子どもたちは何も身に着けていません。