かぐや姫
♪J.S.バッハ作曲:プレジュード より
第1場面 かぐや姫との出会い
①おじいさんが山で竹を取っていると光る竹を見つけ、中から女の子が現れる。
おじいさんは斧で『よいしょ、よいしょ』と竹を切っては、疲れてしまい休んでいます。
そこに光る竹を見つけました。
竹から美しくかわいらしいかぐや姫が現れました。
②おじいさんはその子を家に連れて帰る。
第2場面 かぐや姫の成長
①「かぐや姫」と名付けられた女の子は美しく成長し、侍に結婚を申し込まれる。
かぐや姫は侍から『結婚して下さい』の求婚に『出来ない!』と断ります。
②かぐや姫は結婚するための条件を侍に伝える。
【挿入歌 遠くへ行きたい】
③侍は舟に乗り、龍の首に付いている光る玉を探しに行くが、海の神様が怒り海が大荒れし、失敗する。

第3場面 月に帰るかぐや姫
①十五夜が近づくと、かぐや姫は月を見ながら泣くようになる。
かぐや姫は月を見ては、ここから去らなければいけない悲しみで泣いている。
おじいさんは泣いているかぐや姫に『どうしたんだい』と優しく話しかける。
②月からの使者がかぐや姫を迎えに来る。
月の使者が現れ、かぐや姫にお迎えに来たことを伝える。
かぐや姫はおじいさんの傍から離れたくないが、月の力により引き離されてしまう。
③おじいさんはかぐや姫を守ろうとするが、不思議な力で動けなくなる。
おじいさんはかぐや姫が月の使者に連れていかれてしまうが、かぐや姫を守ることが出来ない。
④かぐや姫は月の都へ帰り、おじいさんは嘆き悲しむ。
おじいさんは、月の世界に行ってしまったかぐや姫を思い、悲しく泣いている。