大井うさぎ幼稚園

母を訪ねて

第1場面 母が異国へ出稼ぎに船で行く

・マルコは、母との別れを悲しむ日が続いた。

母は、荷物を鞄に詰めて、出稼ぎに行く準備をしている。

マルコは寂しさから『行かないで』とお願いするが、母は船に乗って悲しみの中出かけていく。
 

  

マルコはお母さんの帰りを待ちながら、雪が降る寒い冬を過ごし、ちょうちょの舞う春を過ぎても、お母さんは帰ってこない。    

・ある日、母からの手紙が届き、母が病気だと知る。

郵便屋さんから手紙が届くと、お母さんが病気だと知り、お母さんに会いに行くことを決めて、走り出す。
    

・マルコは母を探しに船旅に出る。

マルコはお母さんを探す旅に出るが、お金がなく困ってしまう。
 

船の船長にお願いし、掃除をして働かせてもらうことになる。
 

♪挿入歌♪

第2場面 アルゼンチンに到着し、旅を続けたが、体力もなくなり倒れてしまう。

・母の声が聞こえ、再び旅に出る。

・途方に暮れていたマルコだが、大道芸人に会い、元気をもらう。

第3場面 元気になったマルコはようやく母の居場所を探し当て再会する。

・しかし、母は重病で意識がなかった。

・看病を続けていると母が意識を取り戻して回復し、幸せに暮らす。

♪エンディング♪