魔法をすてたマジョリン
第1場面 魔女の祭り
①魔女の祭りを子どもの魔女(マジョリン)が見に来る。
②魔女に見つかり、「子どもが来てはいけない」と叱られる。
そんなことをしている間に、人間を懲らしめてくるよう命じられる。
第2場面 人間界へ
①人間の世界に降りたマジョリンは、農民(ダビッド)にいたずらの魔法をかける。
②そこへ疲れた旅人が来たので、マジョリンは更に魔法で嵐を起こし、二人困らせる。
③しかし、農民が懸命に旅人を助けるのを見て、マジョリンは驚く。
「どうしてそんなに優しいの?」と尋ねるマジョリンに、
「困っている人を助けただけ。一番大事なのは人を思いやる心だよ」とダビッドは答える。
第3場面 人間への憧れ
①マジョリンはダビッドと友達になり楽しく過ごしている。
②それを知った魔女は怒り、マジョリンをいろいろな魔法を使い、魔女の国へ連れ戻す。
第4場面 魔法を捨て人間へ
①ダビッドはマジョリンを助けるため、いろいろな場所へ探しに出かける。
②探しに行く途中で、嵐あうが難を逃れ、マジョリンに逢いに行く。
③ダビッドが魔女に捕まりそうになるが、マジョリンが魔女を固めてしまう魔法を使い、助ける。
④マジョリンは魔法を捨てて、人間の世界で暮らすと決意する。